2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バックアップ世代の数え方

しばらく休んでしまいました。1週間ぶりのストレージブログです。 前回のバックアップエンジニアの基礎知識に続いて、第2弾としてバックアップ世代の考え方をまとめてみたいと思います。 バックアップを取得するときにバックアップを取りたいデータの容量も…

バックアップは重要だ

ストレージエンジニアに必要な知識、経験について、これまでいろいろと書いてきている。アプリケーションの知識と経験がないとストレージは語れないと思うといつも書いているが、アプリケーションを導入するときに密接に関わっているし、ストレージの知識も…

これからのシステムエンジニア

お盆休みでも書き込みをしたいと思いながらも長い間書き込みができず、すみませんでした。8月9日以来の書き込みで自分でも久しぶりだなぁと思ってしまいました。 ストレージに関係することですが、私が考えるこれからのシステムエンジニアについてまとめてみ…

iSCSIは使えるかも

7月28日のブログでiSCSIはどこへ行ったのかiSCSIはどこへ行った? - 誰かに任せておけないストレージという内容をまとめました。iSCSIとはどういったものか、また、まだ一般的に普及していない技術であるということを書きました。 よく考えてみるとiSCSIも使…

災害対策のためのデータコピー

昨日災害対策システムを構築する上で考えなければならないポイントをまとめてみた。システム、データそれぞれの重要度に応じて対策をする必要があることと、復旧に許される時間によって災害対策サイトにどのようなシステムを構築すれば良いかを記載した。災…

災害対策システムの構築

過去3回にわたり災害対策というキーワードで情報を配信してきている。地震からデータを守れるかを書いた今だからこそ災害対策(地震からデータを守れるか?) - 誰かに任せておけないストレージ、災害対策とは具体的にはなにをしなければいけないのかをまと…

仮想化は誰のため?

メインフレームの時代からVirtualization(仮想化)について様々な技術が生み出されてきた。CPUやメモリなどサーバの仮想化についてはハードウェア機能や仮想化ソフトウェアにて実現されている。1台の物理的なサーバに複数のOSやアプリケーションを搭載する…